東京大学大学院医学系研究科 社会連携講座 栄養疫学・行動栄養学の 特任研究員または特任専門職員の募集について
| 案件名 | 東京大学大学院医学系研究科 社会連携講座 栄養疫学・行動栄養学の 特任研究員または特任専門職員の募集について |
|---|---|
| 公募機関 | 国立大学法人東京大学 |
| 職名及び 人数 |
特任研究員または特任専門職員 若干名 |
| 就業場所 | 大学院医学系研究科 栄養疫学・行動栄養学講座(東京都文京区本郷7-3-1) 変更の範囲:原則同一部局内 |
| 業務内容 | 本講座は、人々の健康寿命の延伸とウェルビーイングの実現に向け、食行動を含む科学的な食に関する調査から、健康な食へと変容を促すことができる潜在的な因子を明らかにし、一人一人に合わせた根拠のある改善案を世界レベルで推進するため多種多様な食測定ツールおよびデータベースと、疫学的手法を用いて食に関するさまざまな現象を解明していく事を目的としている。本公募では、以下のいずれか、または両方のテーマに主体的に取り組める方を募集する。 (1)栄養疫学的アプローチを用いて、高齢者の「食」に関する調査研究(令和8年秋実施予定)の事務局運営への中心的な関わり、調査の計画・実施、データの収集・管理・解析、論文執筆ならびに成果の国内外への発信など。 (2)胎児期から高齢期に至るライフコースを通じた「食」に関する既存データの解析および論文執筆など。 変更の範囲:配置換、兼務及び出向を命じることがある。 |
| 応募資格 | (1) 特任研究員での採用の場合、関連分野の博士号を有する者(着任までに取得見込みの者含む)。特任専門職員での採用の場合、関連分野の修士号を有する者(着任までに取 得見込みの者含む)。 (2)栄養学、医学、疫学、行動科学、統計学のいずれか、または複数の分野に関する専門性を有する者。 (3)統計解析ソフトウェア(SAS、R)を用いてプログラムを自ら作成し、データの集計・解析ができる者。 (4)研究遂行に必要な英語によるコミュニケーション能力および研究成果の発信能力を有する者。 (5)食事調査または疫学調査に関する技術や経験があることが望ましいが、未経験であっても強い関心と学習意欲を有する者。 (6)誠実で、意欲と協調性をもって職務に取り組める者。 |
| 提出書類 | (1)履歴書(以下URL から東京大学統一フォーマットをダウンロードし、作成すること。) https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/jobs/r01.html (2)これまでの研究概要(12 ポイント、A4 判3 枚以内) (3)研究業績目録 [書式は自由。英文/和文に分け、原著論文、総説、著書、解説に分類すること。また、 過去5 年間の競争的研究資金の獲得状況について、研究費の種類、課題名、代表/分担 別、獲得金額(直接経費)を記載すること。] (4)今後の研究に対する抱負(A4 判2 枚以内) 本講座の研究方針を踏まえ、 – 今後取り組みたい研究テーマや方向性 – 活かしたい専門性や経験 – 本講座で果たしたい役割・貢献の展望 などについて具体的に記述すること。 |
| 提出方法 | nebn_admin@m.u-tokyo.ac.jp 宛てにご提出ください。 件名は「特任研究員(または特任専門職員)応募」と記載すること。2~3日以内に当方から確認メールが届かない場合は問い合わせること。 |
| 応募期限 | 令和8年2月20日(金)正午まで。ただし、適任者が決まり次第、締め切る。書類選考の上、合格者に対し面接を実施する。 |
詳しくは募集要項をご覧ください。
問い合わせ先
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院医学系研究科 社会連携講座 栄養疫学・行動栄養学
メール:nebn_admin@m.u-tokyo.ac.jp
件名を「特任研究員(または特任専門職員)応募の問い合わせ/氏名〇〇〇」とすること。