本学会では、平成10年より創立50周年記念事業の一環として、会員各位のご厚志による「栄養・食糧学基金」が創設されました。本基金は栄養・食糧学学術基金栄養・食糧学特定研究基金からなっております。両基金による平成23年度の助成対象者を募集いたしますので、以下の募集要項をご覧の上、ご応募くださるようお願い致します。

「栄養・食糧学学術基金」の助成対象者募集要項

A 研究助成
研究分野 平成23年度においては、重点分野は下記のとおりである。
  • 1)メタボリックシンドロームの予防と治療に関する栄養・食糧学的研究
    メタボリックシンドロームについては、診断基準の見直しや脂肪組織の炎症など多くの問題点がある。「1に運動、2に食事、しっかり禁煙それからクスリ」がその対策である。
  • 2)食品の機能成分の探索と健康食品としての活用に関する研究
    食品の栄養機能以外の疾病予防や治療効果をねらった第3機能といわれる機能性因子の研究が活発に行われている。しかし、米国で行われている代替医療はわが国ではほとんど進んでいない。
助成対象 平成23年1月1日の時点で、(社)日本栄養・食糧学会において3年以上の会員歴を有し、かつ満50歳未満であって上記の重点分野における研究課題に関する研究実績のある会員。
助成金額 原則として1研究課題あたり毎年100万円とする。今回は2件以内を募集する。
助成期間 助成期間は1年とする。ただし、くり返し申請することを妨げない。
応募の方法 応募者本人が所定の申請書(PDF)平成22年10月15日(必着)までに(社)日本栄養・食糧学会長宛に送付する。その際、論文別刷りなど関係する資料を添付すること。
報告の義務 年度末に成果報告書、助成金の使途についての報告を会長宛提出するものとする。なお、日本栄養・食糧学会誌もしくはJournal of Nutritional Science and Vitaminologyへの投稿原稿あるいはそれらに掲載された論文別刷をもって成果報告書に代えることができる。

なお、本助成金による研究成果の公表に当たっては、謝辞を付すること(例えば、「本研究は(社)日本栄養・食糧学会の栄養・食糧学基金の援助を受けて行ったものである」あるいは「This research is supported (in part) by the Nutrition and Food Science Fund of the Japan Society of Nutrition and Food Science.」)。
B 国際交流助成
助成対象 平成23年1月1日の時点で、(社)日本栄養・食糧学会において3年以上の会員歴を有し、かつ満40歳未満である会員であって、栄養学・食糧学における国際的学術集会において研究成果を発表する者。同一の会員に対して複数回の助成は行わない。
助成金額 1件当たり25万円。年2回の募集を行い、合計2件以内に助成する。
応募の方法 本年度は、第1回、第2回の応募締切をそれぞれ、平成22年10月15日、平成23年3月18日(何れも必着)とする。応募者本人が所定の申請書(PDF)に記入して、(社)日本栄養・食糧学会長宛てに送付する。関連論文3報以内の別刷りを添付すること。
報告の義務 発表終了後一カ月以内に、当該学術集会の参加の報告書を本学会宛てに提出する。報告書は、日本栄養・食糧学会誌に掲載することを原則とする。

「栄養・食糧学特定研究基金」の助成対象者募集要項

趣旨 本研究基金は故 満田久輝名誉会員の厚志をもとにして設立されたものである。わが国における主要食糧である米、麦などの穀菽類に関する研究を推進して、米食民族の食生活の向上と栄養状態の改善に寄与することを主たる目的とする。
研究助成の
対象
米、麦などの主要食糧に関する基礎的および応用的研究に従事する満60歳以下(平成23年1月1日現在)の研究者、技術者に対して、その自然科学的および人文・社会科学的研究を助成する。なお、助成を受ける者が本学会会員であること、あるいは日本国籍を有することのいずれをも助成の要件としない。
助成金額 本年度1研究課題を選定して50万円を助成する。
応募および
推薦方法
申請者もしくは推薦者が、所定の申請用紙(PDF)に記入して、平成22年10月15日(必着)までに(社)日本栄養・食糧学会会長宛に送付する。応募にあたって論文別刷など関連する資料を送付すること。所定の申請用紙は本学会事務局から交付する。
審査機構 学会活動強化委員会が予備審査した結果に基づき、各種授賞等選考委員会の議を経て理事会が決定する。なお学会活動強化委員会は複数の専門家に予備審査を委嘱することができる。
助成金の
交付
該当年度の総会において、会長より手渡す。
報告の義務 助成金の使途についての報告を会長宛提出するものとする。成果報告の義務を課さない。なお、本助成金による研究成果の公表に当たっては、その旨を謝辞に明記すること(例えば、「本研究は(社)日本栄養・食糧学会の栄養・食糧学基金の援助を受けて行ったものである」あるいは「This research is supported (in part) by the Nutrition and Food Science Fund of the Japan Society of Nutrition and Food Science.」)。
申請書請求先
および送付先
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-60-5 フェイヴァーフィールド203号室
公益社団法人日本栄養・食糧学会 事務局
TEL:03-6902-0072 FAX:03-6902-0073
E-mail:eishokujimu@jsnfs.or.jp