第22回国際栄養学会議(2022年12月6~11日)が2023年度日本政府観光局(JNTO)「国際会議誘致・開催貢献賞」(国際会議開催の部)を受賞しました。

同賞は、国際会議誘致・開催の意義に関する国民の理解を促進し、国際会議主催者及び都市・推進機関の社会的評価を高めることを目的として設けられているもので、今年度の国際会議開催の部には第22回国際栄養学会議を含む3件が選出されました。受賞理由は以下になります。

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コロナ後のMICE復活を象徴するオンサイト型の大型国際会議の実現として評価を得た。学校給食視察や健康食を提供する社員食堂訪問などのプログラムで地元連携が充実していたことや、市民公開講座の参加者が多く地域住民へのレガシー効果が大きかった点も高評価であった。フードロス削減のためのミールクーポン活用、コングレスバックの提供中止、発表におけるジェンダーバランス配慮などSDGsの取り組みも評価された。
https://mice.jnto.go.jp/about-jnto/activities/commendation/
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2024年2月15日に東京国際フォーラムで授賞式が開催され、第22回国際栄養学会議の加藤久典組織委員長(女子栄養大学)らが招かれ、 日本政府観光局 蒲生篤実理事長より賞状と盾を授与されました。

第22回国際栄養学会議
第22回国際栄養学会議