Published by 学会事務局 on 02 6月 2025

令和7年度 日本栄養·食糧学会トピックス賞受賞演題のお知らせ

令和7年6月

 

日本栄養·食糧学会では、第78回日本栄養·食糧学会大会の一般演題の中から特に話題性が認められる演題として、下記の21演題をトピックス賞に選出いたしました。

トピックス賞は、話題性や実用性の高い研究成果を広く公開することによって本学会が今後より一層社会に貢献することを趣旨として、令和2年度の第74回大会から設けられました。大会一般演題の登録内容をもとにプログラム委員会および広報委員会が選考し、大会会頭が表彰いたします。

トピックス賞授賞式の様子はこちら

A 基礎栄養·栄養生化学

 2E-10a【認知機能に着目した卵由来ホスファチジルコリン摂取と血中TMAOとの関連】
◯王唯,竹田優美,木村守,松岡亮輔,橋本勉,矢中規之
キユーピー株式会社,株式会社LSIメディエンス,広島大学 大学院統合生命科学研究科

2E-04p 【閉経後肥満モデルラットの肝臓ビタミンE濃度の低下機構】
◯宇佐美夕夏,三澤莉帆,金東浩,佐伯茂,阪野朋子,小林美里,池田彩子,藤原葉子
大阪公立大院・生活科学,名女大短・生活,名古屋学芸大・管理栄養,お茶大

2G-07p【ケトジェニック食摂取時の血糖値維持機構の解析】
◯松岡実花,井上詩央里,武野香澄,増田瑠見子,上番増喬,馬渡一諭,高橋章
徳大院 医栄養・予防環境,徳大 医栄養・予防環境,徳大院 医栄養・応用栄養

 3F-01a【リン酸代謝における時間栄養学(1)~ラットにおけるリン酸食の摂取時刻による違い~​】
◯前田朝美,出口佳奈絵,織田夏海,佐藤梨沙,中村亜紀,加藤秀夫
柴田学園大学,南九州大学,広島国際大学,県立広島大学

 3G-05a【食事―腸内細菌の相互作用による炎症性腸疾患の発症機序の解明​​】
◯杉原康平,鈴木健大,鬼追芳行,北本祥,北本宗子,鎌田 信彦1,2,3
大阪大学,IFReC,免疫微生物学,Division of Gastroenterology and Hepatology, Department of Internal Medicine, University of Michigan Medical School,Department of Pathology, University of Michigan Medical School

B 食糧科学·食品科学

3N-08a【肝臓67-kDaラミニン受容体を介したEGCGの脳機能調節作用​】
◯宮路ひなの,麻生菜帆,李寛雨,熊添基文,藤村由紀,立花宏文
九大院農院・生機科

3N-07p【ウチワサボテン摂取がマウスの脂質代謝と腸内細菌叢に及ぼす影響​】
◯横山さや香1,2,菊地天音,牛丸日南子,山口響生,高橋秀明4,5,6,山田千佳子,藤木理代,藤井匡5,6,7,栃尾巧5,6,7,香西はな2,3,太田鈴乃,田中守2,3
金城学院大学 生活環境学部,中部大学大学院 応用生物学研究科,中部大学 応用生物学部,名古屋学芸大学大学院 栄養科学研究科,藤田医科大学 医学部 消化器内科講座,藤田医科大学 医学部 医科プレプロバイオティクス講座,株式会社 バイオシスラボ,鈴鹿医療科学大学 医療栄養学科

3O-01a【マウスモデル系を用いた食肉代替大豆食品である大豆ミートの経皮感作能評価】
◯稲田朱音,原田陽平,山下昇太,阿部紗也,矢野えりか,財満信宏1,2,3,森山達也1,2,3
近大院・農・応生化,近大・農・応生化,近大アグリ技研

3O-06p【代替肉の食感制御を実現するレーザーフード3Dプリント技術】
◯宮崎和真,武政誠
東京電機大院 生命理工

C 栄養生理·応用栄養

2I-05a【妊娠マウスにおける偏った必須脂肪酸摂取はストレス暴露時の仔の不安様行動を増加させる​】
◯菊池太郎1,2,表川大悟,片倉賢紀,花本博,杉田誠,酒寄信幸
広島大・院医・口腔生理,広島大・院医・歯科麻酔,広島大・歯,城西大・薬・栄養生理

2I-05p【朝食摂取習慣と食欲及び消化機能の関連:年齢による層別解析​】
◯藤平杏子,高橋将記2,3,田原敦志,福家冴佳,林直亨
東京工科大教養学環,東京科学大リベラル,東京科学大環境・社会理工,早稲田大スポーツ科学

2J-13p​【運動依存的に変化する代謝物解析のための骨格筋の電気刺激収縮モデルの構築​】
◯天賀谷駿佑,小嶋歩,古庄謙時郎,古市泰郎,森司,井上菜穂子
日大・生資,東京都立大

​3H-08a【​ヒト培養細胞を用いた疲労モデルの構築
◯栗山明子,森彩香,堀籠悟,渡辺睦行
昭和女子大院 生活機構,日本食品分析センター

3I-06p​【老齢期マウスへの中鎖脂肪の投与は、代謝およびタンパク質合成遺伝子の発現を促進し低栄養リスクを低下させる…​】
◯藤川ののか,木村真由,石山詩織,望月和樹
山梨大 生命環境

D 病態·臨床栄養/公衆栄養·栄養教育

​2K-07p【Fish Oilは脂質代謝を亢進することで代謝機能障害関連脂肪性肝疾患モデルマウス病態を改善する​】
◯細野崇1,2,阿部奈都実,増澤(尾崎)依,関泰一郎1,2
日大院 生資科・応生化,日大 生資科・バイオ

2K-13p【​性差に着目したグアーガム分解物摂取による血糖値抑制効果と短鎖脂肪酸の関連
◯高橋 将記5,大橋海音,藤平杏子,酒井哲志,福家冴佳,FEI WEI,森島爽,阿部綾,田原優
東京科学大 環境・社会理工,東京工科大 教養学環,太陽化学㈱,広大 医,東京科学大 リベラル

2L-06a【​エネルギーとたんぱく質摂取のバランスが尿酸代謝に影響を及ぼす
◯平澤優美,川上由香,松野芽依,佐藤美紀,新井英一
静岡県大院 薬食,静岡県大 食品栄養科学

3J-07p【​食塩感受性高血圧ラットへの高たんぱく質飼料給餌は胎児期と成熟期で腎障害に対して異なる影響を与える
◯佐久間結菜,大崎雄介,Agista Afifah Zahra,白川仁
東北大・院農・栄養学

3K-02a【in vivo及びin vitro試験で認められた甲殻類アレルギーに対する昆虫食の交差反応性​】
◯田口千恵,爲廣紀正,尾上愛,安達玲子,志田(齊藤)静夏,伊藤亮治,柴田識人
国立衛研・生化学,国立衛研・食品,実中研・実験動物応用

3K-09a【施設入所高齢者における身体状況及び腸内細菌叢に関する横断研究:Geriatric Nutritional Risk Index (GNRI)に着目して​】
◯長塩優香,井上里加子2,3,土井美希,細見晃司3,4,朴鐘旭,弓岡仁美3,6,影山鈴美1,7
三宅美優,水口賢司5,8,國澤純,入江康至
岡県大院・保福科,岡県大保福・栄養,基盤研・ヘルス・メディカル微生,大阪公大院・獣医,
基盤研・AI健康・医薬研,大蹊短大・栄養,学振研究員・PD,大阪大・蛋白質研究所

3L-06a【日本人における世帯年収と主観的健康度との関連​】
◯梁しん,大森玲子
宇都宮大院 地創科

以上

Published by 学会事務局 on 02 6月 2025

令和7年度 日本栄養·食糧学会学生優秀発表賞受賞演題のお知らせ

令和7年6月

 

さる5月23日~25日に名古屋大学(東山キャンパス)で開催されました第79回日本栄養·食糧学会大会におきまして学生優秀発表賞が、以下の12名に授与されました。

演題登録時にこの賞にエントリーされました115名の演題要旨を学会活動強化委員会の一次審査により22名に絞り、大会期間中にポスター発表を行い、代議員·理事による投票の結果、受賞者が決定いたしました。

学生優秀発表賞表彰式の様子

2E-06a 鈴木 優菜(静岡県立大院・食品栄養・栄養化学)
【運動トレーニングが骨格筋リポクオリティに及ぼす影響】

3E-09a 植永 泰己(九大院・生資環)
【コレステロール-7-デヒドロゲナーゼ過剰発現カイコを用いた希少ビタミンDの合成】

2E-02p 松本 萌(お茶の水女子大・院・ライフサイエンス専攻)
【Vitamin Dシグナルが廃用性筋萎縮時のミトコンドリアに及ぼす影響】

2E-09p  横山颯太 (滋賀県大・人間文化)
【ナイアシン低栄養状態は代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)を悪化させる】

2O-02a 岸 洸聖 (九大院農院・生機科)
【緑茶成分ストリクチニンのマイクロRNA miR-191-5pを介した脳機能調節作用】

2N-06p  窪田 舞(大阪公大院・農) 
【カンナビノイド受容体1を介したオレアミドによる筋管細胞の肥大機構】

3I-06a  矢野 千尋(九大院・生資環)
【大豆ペプチド慢性摂取による加齢マウスの報酬関連行動亢進作用】

3I-06a  北野 里佳(京府大院 生命環境・応生科 動物機能学)
【希少糖D-Alluloseの腸GLP-1放出は抗肥満薬のGLP-1受容体作動薬とは異なる中枢機序で飽満感を誘導する】

3I-04p 足立  遥郁(山梨大院 統合応用生命・生命農)
【早期離乳は肝臓中の脂肪滴合成に関連するリン脂質、メタボロームおよびエピゲノム変化を誘導し、脂肪肝の発症を促進する】

2K-05p 中村 紗彩(九大院・生資環)
【アディポネクチン受容体アゴニストペプチドTyr-ProのII型糖尿病予防作用の検証】

3J-07a 河野 沙紀(大阪公大院 医学研究科 肝胆膵外科学)
【小腸上皮の味覚受容体欠損は肝臓における脂肪蓄積を抑制する】

3J-02a  岩崎 水優(信大院総合理工 (農学))
【レスベラトロールはアンドロゲン受容体のN末端ドメインに結合し、N/C相互作用を抑制する】

 

以上

Published by 学会事務局 on 27 5月 2025

医薬品・医療機器等 安全性情報419号

  • 医薬品・医療機器等 安全性情報419号
    【目次】
  • 1.重篤副作用疾患別対応マニュアルについて
  • 2.使用上の注意の改訂について(その359)
    デスモプレシン酢酸塩水和物(注射剤) 他3件
  • 3.市販直後調査の対象品目一覧

関連リンク

Published by 学会事務局 on 02 5月 2025

第23回 国際栄養学会議(IUNS-ICN2025)参加ツアーについて

旅行会社企画するICN2025参加ツアーについて、本学会が把握しているものをお知らせいたします。

▼IUNS-ICN2025/第23回国際栄養学会議
https://www.icic.co.jp/tour/detail.php?caid=8381
※三喜トラベルサービスHP内

ツアーに関しての補足
現時点でも多くの先生からお問い合わせをい頂いていますが、今回は皆様の渡航日が様々です。
そのため、今年は2017年のブエノスアイレス開催時のように決まった日程でまとまって手配する募集型の団体ツアーではなく、各先生方のご希望日の日程に応じてオーダーメイドでご案内いたします。

なお、本情報はあくまでも会員の皆様の便宣のためにお知らせするものであり、本学会として上記ツアーの利用を推奨する意図はございません。

Published by 学会事務局 on 14 4月 2025

第79回日本栄養·食糧学会大会 記者会見のご案内

報道機関各社御中

公益社団法人日本栄養・食糧学会 会長 芦田 均

広報委員長 大森 玲子

第79回大会会頭 小田 裕昭

 

第79回日本栄養·食糧学会大会

記者会見のご案内

拝啓 平素より本学会の活動に格別のご理解とご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本学会は、栄養科学および食糧科学の進歩をはかり、国民栄養の向上に寄与することを目的に1947年に設立され、令和4年度神戸大会で75周年を迎えております。

 本学会は、このような目的を追究した成果を発表する場として、全国の大学・附属研究施設、国公立の研究所・試験研究機関、⺠間企業等より約2,000名が参加する大会を開催しており、今年度は来る5月23日(金)~25日(日)に、第79回大会を名古屋大学 東山キャンパス(名古屋市)にて開催いたします。

本大会では、「データサイエンスが拓く栄養・食糧学の未来」というテーマを掲げ、国内外より専門性の高い新進の研究者が集い、健康寿命の延伸やSDGsを見据えた栄養科学・食糧科学の新展開、食品成分の機能などの話題性に富む多数のシンポジウム、特別講演、教育講演、一般講演、日本医学会連合加盟学会との合同シンポジウムや、本学会と韓国食品栄養科学会との国際シンポジウム、市民公開シンポジウム等の魅力的なプログラムを多数用意いたしております。

 本大会に先立ちまして、報道機関の皆様方に情報提供をさせていただきたく、本年は下記のとおり記者会見を開催いたします。なお、この会見では大会の概要や見どころに加えて、一般講演から選出されたトピックス性の高い演題について、解説をさせていただきますので、何卒ご参加くださいますようお願い申し上げます。

なお、お手数ですが、添付のファックス送信票、またはメールにて4月18日(金)までに、ご出欠についてお知らせいただきますようお願いいたします。(FAX送付先:03-6902-0073) 

メール:eishokujimu@jsnfs.or.jp

敬具

第79回日本栄養・食糧学会大会 記者会見

日時 令和7年(2025)4月24日(木)
午後2時30分より午後4時まで
会場

ステーションコンファレンス東京 4F(402-A)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12
サピアタワー4階(402-A)
 電話03-6888-8080(代)

・JR東京駅 日本橋口 直結/八重洲北口 徒歩2分

・東京メトロ東西線「大手町」駅下車 B7出口 直結

第78回日本栄養・食糧学会大会の開催案内につきましては、ホームページをご覧ください。

お問い合わせ先

公益社団法人日本栄養・食糧学会事務局
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-60-5
フェイヴァーフィールド池袋B03号室
Tel: 03-6902-0072 
Fax: 03-6902-0073
E-mail: eishokujimu@jsnfs.or.jp 

Published by 学会事務局 on 11 4月 2025

医療品・医療機器等安全性情報418号

  • 医薬品・医療機器等 安全性情報418号
    【目次】
  • 市販薬乱用に対する取り組みについて
  • 重要な副作用等に関する情報
    【1】デュラグルチド(遺伝子組換え)
  • 使用上の注意の改訂について(その358)
    (1)デュラグルチド(遺伝子組換え) 他4件
  • 市販直後調査の対象品目一覧

関連リンク

Published by 学会事務局 on 03 3月 2025

医療品・医療機器等安全性情報417号

  • 医薬品・医療機器等 安全性情報417号
    【目次】
    1.新型コロナウイルス感染症に対する経口抗ウイルス薬(ゾコーバ錠125mg及びラゲブリオカプセル200mg)の使用上の注意の改訂について
    2.重要な副作用等に関する情報
    3.使用上の注意の改訂について(その356)
    4.市販直後調査の対象品目一覧

関連リンク

Published by 学会事務局 on 28 2月 2025

医療品・医療機器等安全性情報415号

  1. 医薬品副作用被害救済制度の概要と制度への協力のお願いについて
  2. 重要な副作用等に関する情報
    【1】トリアムシノロンアセトニド(眼科用注射剤)
  3. 使用上の注意の改訂について(その355)
    (1)炭酸リチウム 他8件
  4. 市販直後調査の対象品目一覧

関連リンク

Published by 学会事務局 on 07 2月 2025

「日本の科学・研究」に関する調査アンケート(Web)のお願い

【「日本の科学・研究」に関する調査アンケート(Web)】のお願い

 

1.調査目的

 近年、日本の研究力低下が指摘されており、その要因として「研究時間の減

少」「基盤的経費の減少」「不安定な雇用」などが挙げられています。本調査で

は、研究現場の現状と課題を分析し、社会に広く発信することで、研究環境の

改善や日本の科学・研究の発展に貢献することを目的としています。

 

2.アンケートサイト

(1)URL(以下のリンクよりご回答ください。回答は任意です。)

  https://forms.nhk.jp/jfe/form/SV_3fVfcVi9jbw27uS

(2)調査対象:研究者(学部生・大学院生、ポスドク等を含む)

(3)所要時間:10分程度

(4)回答締切:2025年2月28日(金)

 

3.結果の公開

 アンケートの結果は、NHKの番組制作に活用され、公共放送を通じて広く社

会に発信されます。また、若手アカデミーにおいて学術的な分析を行い、これ

に基づいた提案を政策担当者や研究関係者と共有し、より良い科学技術・学術

政策の実現に向けて積極的に活用していきます。

 

 みなさまの研究現場の実情を反映させるため、多くのご意見をお寄せいただ

ければ幸いです。

 

                <アンケート問い合わせ先>

                日本学術会議若手アカデミー代表 小野悠

                E-mail:ono.haruka.ac*tut.jp

                ※送信の際には*を@に置き換えてください

Published by 学会事務局 on 24 1月 2025

「令和6年度治験エコシステム導入推進事業成果報告会の開催について」の発出について

日本医学会より治験エコシステム導入推進事業成果報告会特設ページ及び治験エコシステム導入推進事業のお知らせがありました。

詳細については、下記のリンクを参照ください。

治験エコシステム導入推進事業成果報告会特設ページ(2月3日(月)より登録受付開始)

治験エコシステム導入推進事業

ご不明な点等ございましたら、下記担当窓口へお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

独立行政法人医薬品医療機器総合機構

信頼性保証 部

治験エコシステム

E-mail:pmdacompliance[at]pmda.go.jp

(注)迷惑メール対策のため、送信の際は[at]を半角のアットマークに置き換えてください。

Published by 学会事務局 on 16 12月 2024

医薬品・医療機器等 安全性情報416号

  • 医薬品・医療機器等 安全性情報416号
    【目次】
    1.新型コロナウイルス感染症に対する経口抗ウイルス薬(ゾコーバ錠125mg及びラゲブリオカプセル200mg)の使用上の注意の改訂について
    2.重要な副作用等に関する情報
    3.使用上の注意の改訂について(その356)
    4.市販直後調査の対象品目一覧

関連リンク

Published by 学会事務局 on 09 12月 2024

第4回日本医学会連合基礎部会 Rising Star リトリート開催のご案内 募集延長:12月13日(金)まで

公益社団法人日本栄養・食糧学会
会長 芦田 均

日本医学会連合 Rising star リトリート開催のご案内について !募集延長!

このたび日本医学会連合より、第4回「日本医学会連合 Rising Starリトリート企画への参加者の募集がありました。本企画は、基礎部会加盟学会を支える若手研究者の育成とキャリア形成をサポートするため実施され、過去3回のリトリート開催では、基礎部会連合学会で活躍している若手会員50名を招待し、各自の研究発表を通じ、研究者間の交流・連携・横断的研究活動を促進してきました。

各学会からの派遣枠は3名ですが、日本栄養・食糧学会では本年度から多くの皆さんに機会を広げるために参加者の公募を行うことになりました。                                  研究発表・グループ討論に積極的に参加し、交流する意欲のある参加若手研究者(年齢概ね45歳まで)のご応募をお待ちしております。      

記                                      

1.日時:2025年5月29日(木)(昼過ぎ開始予定)~30日(金)(夕方解散予定)

2.場所:あいち健康の森プラザホテル(愛知県知多郡東浦町森岡源吾山1-1)

3.リトリートテーマ:「COVIDからの復活」                              ご推薦者の研究分野、ご発表内容はCOVIDに関係する必要はございません。本テーマの趣旨は、COVIDを経て、さらなる研究活動の推進を目的としております。 

4.当番学会:日本生理学会、日本ウイルス学会、日本病理学会、日本栄養・食糧学会、日本医真菌学会 

5.参加者:日本医学会連合基礎部会および関連臨床部会学会所属の若手研究者約50名(教授から大学院生まで、身分・役職は問いませんが、年齢は概ね45歳まで)。その分野の新進気鋭の研究者であること(若手企画委員は候補者3名の枠には含みません)。  

6.研究発表:オーラル発表およびポスター発表(参加者の発表テーマ等を元にどちかの発表形式を依頼する予定)     

7.特別講演:菅 裕明 先生(東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻 教授)

  • 応募方法:Wordファイルにご記入の上、日本栄養・食糧学会事務局まで11月30日(土) 2024年12月13日(金)までにご連絡ください。
  • なお、旅費・宿泊費は日本医学会連合より支給されます。
  • 昨年の第3回リトリート参加報告書実施報告書をご確認いただけます。

 

Published by 学会事務局 on 12 11月 2024

医療品・医療機器等安全性情報414号

  1. 令和5年シーズンのインフルエンザワクチン接種後の副反応疑い報告について
  2. 非ステロイド性抗炎症薬の心筋梗塞及び脳血管障害に係る使用上の注意の改定について
  3. 使用上の注意の改定について(その354) アスピリン(解熱鎮痛消炎の効能を有する製剤)他17件                                                                                                  
  4. 市販直後調査の対象品目一覧
     

関連リンク

Published by 学会事務局 on 07 1月 2011

第12回アジア栄養学会議ロゴマークの選定について

昨年公募いたしました同会議のロゴマークにつきましては、16名の方から24件のご応募をいただきました。

実行委員会にて選考を行い、以下のように受賞作品を選定いたしました。組織委員会では、本ロゴマーク決定を受けて、開催に向けての具体的な準備を開始します。(2011年1月7日)

  • 最優秀賞(採用): 工藤和久様
  • 佳作: 塩﨑エイイチ様、中本竹織様
  • 特 別 賞: 高橋祥子様、中本真理子様

受賞作品は以下です。(敬称略)

最優秀賞(採用)

工藤和久 (自営業)
工藤和久 (自営業)

佳作

塩﨑エイイチ (グラフィックデザイナー) 中本竹識 (グラフィックデザイナー)
塩﨑エイイチ (グラフィックデザイナー) 中本竹識 (グラフィックデザイナー)

特別賞

高橋祥子 (大学院生) 中本真理子 (大学院生)
高橋祥子 (大学院生) 中本真理子 (大学院生)